6月24日の点検で、枯れ木からの落枝によりアスレチックの一種目が倒壊していることがわかりました。
枯れ木の処理とアスレチックの修繕のため、当面の間、アスレチックの利用を全面中止とさせていただきます。
再開の際には、ホームページでご案内いたします。
なお、幼児用アスレチック(そにっこの森)は、ご利用いただくことができます。
幼児用アスレチックについても、お電話にてご利用希望予約と合わせて、当施設の新型コロナウイルス感染症対策についてご確認ください。ご確認いただいたことの証明として、下記のフォームへの入力をお願いします。
「新型コロナウイルス感染症対応による施設利用のお願い(日帰り用)」(WEB版)
入力後の確認メール等を受付の際に提示していただきます。ご協力をお願いします。
なお、混雑を避けるため、ご利用できる組数を午前、午後で各10組程度とさせていただきます。ご了承ください。
「体験の風をおこそう」運動応援団によるメッセージ動画の配信について()
国立曽爾青少年自然の家および国立青少年教育振興機構では、「体験の風をおこそう」運動を推進しています。このたび、この運動の応援団の一人である「体操のお兄さん」こと佐藤弘道さんより、新しい生活様式が始まったことを受けて子ども達へのメッセージ動画が配信されました。
下記リンク先のページからアクセスしてご覧ください。他の応援団のみなさんからも順次配信予定とのことです。
みなさまよりたくさんのお問い合わせをいただきありがとうございます。 これから実施予定の各事業(イベント)の詳細や申込フォームについては、 実施日の約2か月前に「募集中のイベント」ページにて随時公開しております。 よろしくお願いいたします。
野外炊事貸出物品一覧表がダウンロードできるようになりました!()
自然の家で野外炊事をされる際に貸出される道具の一覧表をアップしました。
活動の際の資料としてご活用ください。
コチラからダウンロードができます。
お亀の湯(曽爾村)・姫石の湯(御杖村)・曽爾村B&G海洋センターで割引制度が受けられます。()
このたび、施設周辺にある施設「お亀の湯」、「姫石の湯」、「B&G海洋センター」(屋内プール)にて、当自然の家に宿泊する方が、利用料金の割引を受けられるようになりました。
割引制度を利用される際は、自然の家事務室にて割引券を発行しますので、お申し出ください。
詳しくは当自然の家までお問い合わせください。
ここでは、曽爾で現在活動している学生ボランティアや、社会人になった方が、ボランティア活動をとおして感じたことを掲載しています。
曽爾ボランティアってどんなだろうと不安に思った方はぜひ、先輩たちが何をここで感じてきたのか読んでみてください。
キャンプネーム:サラダ (社会人/ボラ歴7年)
曽爾でのボランティアをきっかけに小学校の教員を目指し、今は教壇に立って働いています。
たくさんの先生方から、「全校生徒の前で堂々と話せるね」「子どもとの関わり方が上手だね」と言ってもらえる度に、曽爾でのボランティア活動が今の私の生活に活きているんだなと感じます。
ボランティアは子どもの安全や成長を見守る立場ではありますが、自分自身も大きく成長できます。子どもの多様な視点や発想から学ぶことはとても多かったです。
迷っている人は是非チャレンジしてみてください!きっと有意義な時間になると思います。
キャンプネーム:のり (大学院2年生/ボラ歴1年)
ボランティアを始めたきっかけは、子どもたちと関わるのが好きというのはもちろんありますが、小さい頃にこの施設で満天の星を見た経験を思い出し、調べていく中でボランティアの募集を見つけたことでした。
最初は1人で参加し、不安もたくさんありましたが、ボランティアスタッフのみなさんが優しく迎えてくださり、馴染むことができました。ボランティア同士はとても仲が良く、今では一生もんの仲間ができたと感じています。
この1年で複数回事業に参加しましたが、たった数日間で子どもたちの変化が見られることに感動とやりがいを感じると同時に、自分自身の成長も感じられました。
きっかけなんて「やってみたい!」その気持ちで十分です。ぜひ私たちと共に活動してみませんか!
キャンプネーム:まなぁ (社会人/ボラ歴9年)
最も印象に残っている活動は大学2回生のときに参加した長期キャンプです。このときの長期キャンプは曽爾から伊勢までの約100kmを1週間かけて歩くものでした。ただ歩くだけではなく、子供たちだけで地図を見て歩き、ご飯や寝床も子供たちだけで作り、私たちボランティアスタッフは安全管理に徹します。
話し合いの時間に「班でまとまって歩くにはどうしたらいいか」と子供たちから意見があがり、歩くときの並び順を子供たちが考えていたその瞬間に、私は感動しました。
今でもみんなでうたったキャンプソングを時々口ずさみます。皆さんも学生生活の大きな思い出の一つを曽爾ボラで作ってみませんか?
キャンプネーム:ドリー (大学3年生/ボラ歴5年)
私は昨年、学生が自らの発想で企画し、主体となって運営を行う自主企画事業を行いました。
企画を進める中でやりがいとともに難しさも感じました。その中のひとつは、自分たちの「やりたい!」をどこまで企画に取り入れるかということです。
企画を進めていくと、どうしても入れたい要素が増えていきました。ただそれを全て盛り込んでいくと、全体を見たときに何がしたいのか見えにくくなりました。活動同士のつながりを持たせ、ねらいの一貫性を大切にして、参加者に楽しんでもらうためにはどうすべきか。スタッフ同士の話し合いや職員からのアドバイスを受け、「企画の目的を振り返ること」、「参加者の目線になって考えること」などを学び、中でも「お互いに進捗を共有し、建設的に意見を出し合い、共通の目標に向かうこと」が大切だと感じました。
私は今回のような自主企画や事業の参加を通して、様々な発見や学びを得て自分自身が成長しているなと思います。
キャンプネーム:まよ (高校3年生/ボラ歴3年)
高校1年生のときからボランティアに参加している私にとって、ボランティアは成長させてくれる場所です。
ボランティアをしている中で、子供たちに強く言ってしまったり、上手く対応できなかったりして悩むことがありました。そんなときに仲間のボランティアが話を聞いてくれて一緒に解決策を考えてくれて、次のときには対応を改善していくことが出来ました。
事業に参加する度に、新しい壁にぶつかりますが、その壁を1つずつ乗り越えていけていると実感できています。これからもボランティアを通して成長していきたいです。
キャンプネーム:ジャカヤ (大学3年生 / ボラ歴1年)
曽爾のボランティアに入ってまだ1年ですが、子どもたちの成長を見守る中で、私も貴重な体験をさせてもらっています。一緒にキャンプ活動を楽しんで取り組むことで、自分も人間としての成長を度々感じています。
また、失敗から立ち直って再び挑戦するための環境や雰囲気が、子どもたちだけでなくボランティアや職員にもあるため、曽爾でのボランティア活動で、仲間や子どもたちと会うことを毎回楽しみにしています。
キャンプネーム:とどちゃん (社会人/ボラ歴7年)
僕がボランティア養成研修に参加した理由は、高校生の時に参加者として事業に参加し、その時にボランティアに誘われ、何気なく参加したのがきっかけです。
1年ほど活動に参加できない期間があったのですが、曽爾の施設の皆さんや仲間のボランティアからは「久しぶり!」と気軽に声をかけて貰えてとても嬉しかったです。
何となくで始めたボランティアでしたが、子供と関わる中で、参加者が笑顔で帰ってくれたり、年間を通じて子供の成長に関わることができたりして、とてもやりがいを感じています。
また、ボランティアのまとめ役的な役割を任せていただき、ボランティア向けの研修を作る側を経験させていただいたことは、社会人になってとても役に立ったと感じています。
あのとき、たくさん不安はあったけど、ボランティア養成研修に参加して沢山の経験と仲間ができたので、参加してほんとうによかったと思っています。
あなたもどんな理由でもいいので、是非知らない世界に踏み出してみてください!きっと沢山の経験と貴重な仲間ができると思います。
キャンプネーム:エセ (社会人/ボラ歴4年)
皆さんはボランティアと聞いてどんなことを想像しますか?ゴミ拾いや草刈りなど地域で協力して行われるものがぱっと思い浮かぶと思います。
しかし、この曽爾ボランティアは参加者と一緒にキャンプ活動をするお兄さんお姉さんになることが活動です。 キャンプ活動といっても内容は幅広く、施設を借りて自然を楽しむものや長期間課題にチャレンジし仲間を作るもの、学童のようなキャンプもあります。
私は主に自然を楽しむキャンプに参加することで日常の息抜きになり楽しい時間が過ごせました。山の中で子供たちとのびのび過ごしてみませんか?