【令和5年度国立曽爾青少年自然の家一般利用申込について】()
【令和5年度国立曽爾青少年自然の家一般利用申込について】
令和5年度の国立曽爾青少年自然の家の一般利用申込の受付を下記の日程で行います。
なお、新型コロナウイルス感染症の状況により、一定の利用調整基準を設けております。予めご了承ください。
●一般利用申込(宿泊団体)受け入れ
12月1日(木) 13時より開始
こちらから空室状況をご確認のうえお申し込みください。
●一般利用申込(日帰り団体)受け入れ
利用の1ヶ月前より開始
(活動場所については宿泊団体が優先となります。)
宿泊・日帰り共に申し込み締めきりは利用予定日の2週間前となります。
【重要】コンビニ払い手数料の改訂について(R4.9.1~)()
この度、施設使用料等の支払方法のひとつであるコンビニ払いの手数料が下記のとおり改訂となりますのでご案内申し上げます。
つきましては、施設をご利用の皆様にはお手数をおかけいたしますが、内容をご確認いただき、ご理解とご協力を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
講師室使用申請書()
このたび国立曽爾青少年自然の家は、ESD(Education for Sustainable Development=持続可能な開発のための教育)を推進する「ESD活動推進拠点」に登録されました。
今までに取り組んでいる青少年教育を中心に、ESDを広げ深めることを通じて、地域の諸課題の解決と教育の質の向上、持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向けての人づくりに取り組んでまいります。
ESD活動推進拠点について詳しくは、
ESD活動支援センター https://esdcenter.jp/
応募方法は最下段にあります。これまでの取り組みも併せてご覧ください。
事業について
本事業は、
発達に特性のある児童生徒や
不登校傾向など集団(学校)社会生活に困り感のある
小学校4年生~中学校1年生の児童生徒と、その保護者
を対象に、
子どもたちは、
新たな人々や環境と出会い、自己を開放しながら他者との関わりを経験します
保護者は、
研修をすると共に、他の保護者と交流し、地域を超えた支え合う関係を築きます
★開催日時
◆出会いのキャンプ 令和6年 6月 1日(土)~ 6月 2日(日) 1泊2日 (親子参加)
◆冒険のキャンプ 令和6年 8月10日(土)~ 8月12日(日) 2泊3日 (子どもの参加)
◆旅立ちのキャンプ 令和6年12月14日(土)~12月15日(日) 1泊2日 (親子参加)
※冒険・旅立ちのキャンプの具体的なプログラムは、出会いのキャンプで、参加者と一緒に活動した上で、実態にあった適度な負荷のプログラムを計画する予定です。
★会 場 国立曽爾青少年自然の家
★募集対象
発達に特性のある児童生徒や不登校傾向など集団(学校)社会生活に困り感のある
小学校4年生~中学校1年生の児童生徒と、その保護者
★募集定員 12名 ※定員を超える場合は、初参加の方を優先して抽選を行います。
★募集締切 5月10日(金)17:00まで
★参加条件 身辺自立(自力でトイレ・着替え・食事等)が、ある程度できていること。
(ご不明、ご不安な点はご相談ください)
詳しくは、事業案内・開催要項をご確認ください。
過去の事業の様子
最初は各々のペースで森の中で遊んでいました。
一緒に冒険したせいか、自然と火を囲むように輪ができていました。
なんでか、みんなで森遊びになったね。
参加者の声
子ども(11歳)
かぞくなしでねることだったり、たのしかったはじめてのたいけんだったり、いろいろとたのくてがんばて、いいおもいでになりました。(原文まま)
子ども(11歳)
学校などのつかれのリフレッシュができたし、しぜんをたのしめてしぜんをもっと大切にしようと思うようになりました。(原文まま)
保護者(50代)
子どもは変化を大変嫌う子ですが、中学校に入ったら支援級をやめて一般クラスでがんばると、学校の先生と相談して、自分で決めました。少しずつチャレンジしてみようと思う気持ちが出てきているのでうれしいです。(原文まま)
保護者(40代)
子どもの成長を促していただくだけではなく、保護者の知識習得、考え方、一人ではないということが分かってとても良かった。この事業はとても良い内容ですが、認知がされていない学校も多いかもしれませんので、広く周知してもらえればいいなと思いました。1年間通じてありがとうございました。(原文まま)
奈良教育大学 富井准教授からの事業講評
本事業の目的のうち、子どもについては「学校や家庭以外の新たな環境のもと、自己を開放しながら、他者との関わりを楽しみ、ときには、難しい課題を「仲間」と乗り越える体験から、達成感を積み重ね、自己肯定感の基礎を培う」とある。子どもたちが自分らしさを出しつつも、仲間との関係を築き、仲間と経験を共にし合うような体験を保障することが重要視されているが、これは学齢期の子どもの発達において重要な点と言える。
3回目のキャンプの行動観察シートをみると、ほとんどの子どもたちが集団の中に自身を位置付け、自分の意見を述べたり、他者の意見を考慮しながら活動を進めていたことが読み取れる。また子どもたちが仲間と過ごすことの楽しさ、安心感、居心地の良さを感じていることもよくわかる。さらにそうした“この時期らしさ”が発揮された背景にはプログラムの工夫やボランティアの関わりが重要であったと言える。例えば、“話し合い”は大人(主にボランティア)が子どもたちを引っ張るのではなく、支えるような関係の中で進められていた。そうした関係や雰囲気が条件としてあることで子どもたちは自分らしく意見ができ、さらには他者への配慮も自ら行うことができたのではないだろうか。特に発達障害のある子どもは集団の中で自分らしさを発揮したり、話し合いを積み上げたりする経験が不足している場合も少なくないため、意義のあることと考えられる。(一部抜粋)
応募方法
応募手順は、下記URLよりお申込みとください。
イベントについては以下のとおりです。
お越しの際には、駐車場案内・アクセスをご確認ください。
期間中のお食事(献立・アレルギー品目)については、下記よりご確認ください。
写真1()
【4月11日更新】宿泊室ベッド寝具の整頓方法の変更について()
利用者(団体)の皆様へ
平素より、当施設の運営にご理解賜り、誠にありがとうございます。
この度、宿泊室のベッドが新しくなったことに伴い、宿泊室ベッド寝具の整頓方法を下記のとおり
変更させていただきます。
大きな変更点は、以下の2点です。
① ベッドパッドは片付けの際も敷いたままにします。折る必要はございません。
② かけふとん、もうふ、まくらを同じ場所(はしごがない側)に揃えてください。
宿泊室のベッド、及びベッド横の掲示は、更新しておりますので、ご確認下さい。
退所時のご指導時は、掲示のとおりの整頓をご指導いただきますようお願いいたします。
ご不明な点等がございましたら、事務室までお問い合わせください。
ご協力の程、どうぞよろしくお願いいたします。
塾や習い事の検索サイト「テラコヤプラス」様(TOPページURL:https://terakoya.ameba.jp/)に、国立曽爾青少年自然の家を取材していただきました。こちらのページで取材いただいた記事をご覧いただけます。『コロナに負けるな!青少年育成エキスパート「国立曽爾青少年自然の家」の活動とは』<テラコヤプラス様の記事はコチラをクリック!>
是非ご覧ください。