利用の条件
国立曽爾青少年自然の家は、ススキの波がゆれる広々とした草原や、これを抱く亀山、眼前にひらける曽爾三山の雄大な展望などを舞台に、青少年がいきいきと活動し、寝食を共にすることで、自然に親しみ、心身を鍛え、望ましい社会的態度を身につけることを目的として設置された青少年教育施設です。
1. 利用できる人・団体
- 保育所・幼稚園、小・中・高校・各種学校・大学などの学校教育団体
- 社会教育関係諸団体等(子ども会、スポーツ少年団、ボーイスカウト、ガールスカウトの青少年団体など)
- 企業、家族、シニアグループ等の一般団体、グループ
→上記の団体で
- 成人又は青年の引率責任者が定められている2名以上の団体・グループ
- あらかじめ具体的な活動計画が定められている団体・グループ
であれば、ご利用して頂けます。
2. 利用できない日
年末年始(12月28日~1月4日)、施設設備整備の日(原則毎月2日程度)
3. 禁止事項
次の活動を目的とした利用はできません。
- 特定の政党を支持し、又はこれに反対するための政治教育その他の政治的活動
- 特定の宗教を支持し、又はこれに反対するための宗教教育その他の宗教的活動
- 専ら営利を目的とする活動
4. 遵守事項
- 宿泊室の清掃と原状復帰
- 館内およびフィールド内全面禁煙
- 食材の持ち込み禁止(食中毒防止のため)
- 標準生活時間の遵守
- 朝のつどい、タベのつどいへの参加
- ペット等の持ち込み禁止
- 花火の禁止及び指定箇所以外での火気厳禁(国定公園内のため)