オリエンテーリング(休止中)
ねらい
- 自然に親しみます。
- 思考力、判断力を育て、勇気、冒険心を養います。
- 協調性を育てます。
- 親睦をはかります。
時期・時間
- 年間を通じて活動可能です。(雨天時も可)
- 2~3時間
準備
自然の家で貸し出しできるもの
- コンパス
- 地図
- ゼッケン
- スタート幕、ゴール幕
- 無線機(代表者に1台。複数必要な場合は要相談)
- 机、イス(集計時に使用)
利用者で準備するもの
- チェックカード
- 集計用紙
- 時計、鉛筆
- 野外活動に適した服装
- 手袋
- 雨具(傘は不可)
活動内容(スコアオリエンテーリングの展開例)
留意点
- 事前に当所職員と実施方法等について打ち合わせをし、必ず現地踏査をしましょう。
- 活動中は引率指導者間の連絡を密にして、子どもたちを常に掌握し、安全と事故防止に努めましょう。
- オリエンテーリングの種類
国立曽爾青少年自然の家では、3種類のオリエンテーリングを楽しむことができます。
ポイントオリエンテーリング・・スタートから指定されたポイントを順番に回っていき、ゴールまでの時間を競うオリエンテーリングのことです。
ラインオリエンテーリング・・地図中に記入された線に沿ってコースを回り、コース上のポイント(ポイントの場所は、地図中に記されていません)を見つけていくものです。
スコアオリエンテーリング・・制限時間内に、あちこちに散在した難易度の異なるポイントを自由に(好きな順番で)回って、チェックしたポイントの合計点数を競います。学校の野外活動で最もよく行われるものです。 - コンパスの使い方を充分マスターしましょう。
① 図上の現在地と目的地点とを結ぶ線上に、コンパスの長辺を合わせて、進行線を目的地に向けます。
②リングを回してリング内の矢印を地図の磁北線と平行にして、矢印の方位が同じになるように合わせます。
③コンパスを体の前に持ち、リング内の矢印と針(赤)が重なるまで体を回します。両方が重なった時、進行線の矢印の方向に目標物(次のポイント)があります。