健康・安全
健康指導
入所前
- 事前に参加者の健康調査を行ってください。
- 持病・車酔い等がある方には、薬を持参するよう指導しましょう。
- 特別な事情がある場合は、まえもってご相談ください。直前の相談では対応できない場合があります。
- 体調を崩している場合等、無理のないようご配慮ください。
滞在中
- 定期的に参加者の健康観察を行ってください。
- 衣類がぬれた場合は、早めに着替えるようにしましょう。
- 手洗い・うがいを励行しましょう。
- 十分な睡眠をとるようにしてください。
- 冬場でも水分摂取を心がけてください。
- 所内でおう吐した場合は、団体で処理せず、必ず事務室に連絡してください。
安全指導
施設内での活動時
- 各宿泊棟にある案内板により、非常口・避難経路を確認してください。
- 館内では走らないようにしましょう。(特に湿気の多い時はすべります)
- 緊急時は内線で事務室(番号37番)に連絡をお願いします。
野外での活動時
- 自然をあなどらず、行動してください。山では天候の急変がよくあります。
- 人数確認を必ず行ってください。
- 各プログラム開始時には事務室で諸注意を聞き、立て看板や標識に注意して、危険な場所には立ち入らないようにしてください。
- 斜面は走らないよう、また落石を起こさないように注意してください。大きな事故につながります。
- 単独行動は大変危険ですので、班編成・連絡体制等十分に検討し、活動してください。
- 夜間の野外活動は特に慎重に行動してください。
- 屋外での活動時には、事務室で無線機の貸し出しを受けてください。ケガ人や急病人発生など、緊急時は無線機で自然の家へ連絡をお願いします。(フィールド内は携帯電話の電波が届きにくい場所があります。)
緊急連絡
① 緊急事態発生時
急病・事故・火災などの発生時には、適切な処置をすると同時に、直ちに当所事務室へ連絡し、応急処置等を行ってください。消防署へは当所職員が連絡します。
事務室への連絡
活動時間中 | 夜間(23時以降翌朝6時まで) |
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内線37番 | 宿直室 内線36番または34番 |
② 医療機関への連絡
※病院への連絡は当所職員が行います。
③ 患者の搬送
患者の医療機関への搬送については、団体で行っていただきます。
緊急車両の準備をお願いします。緊急車両を用意できない場合、タクシーの利用になります。
状況によっては、救急車搬送を依頼します。