星座観察
ねらい
四季おりおりの星座などを観察し、星座に対する関心を高めます。 星空から、宇宙の広大さなどを実感するとともに、豊かな自然を感じる心を育てます。
時期・時間
- 年間を通じて活動可能(ただし、秋~春の寒い時期は防寒対策を十分にすること)
- 1.5時間~2時間
準備
自然の家で貸し出しできる物
- 星座早見盤
- ヘッドランプ (単3電池2コ持参)
- 双眼鏡
- フィールドスコープ
- 天体望遠鏡(80ミリ8台)
指導員要請の際の注意事項は下記をご覧下さい。
- ビデオプロジェクター
- ブルーシート(数に限りがあります。事前にご相談ください。)
利用者で準備する物
- 時計
- 鉛筆
- メモ用紙
- 懐中電灯
- シート(寝転がり星を見る場合)
- ヘッドランプ用単3形電池2コ
※この活動(アクティビティ)は10人以上で指導員を依頼することができます。
(但し、指導員の都合によってはお応えできない場合があります)
費用
外部指導員要請の場合:6,600円
(指導員1名にて2時間指導に当たります。雨天の場合も室内にて「星の話」を実施しますので、 キャンセルはできません。)
留意点
- 天体望遠鏡を使用する時は当所の指導員の他に、引率指導者が最低1人つくようにして直接指導を行ってください。
- 引率指導者は事前に「パソコンによる天文シミュレーション」等の映像を見ておくと星座観察の指導がしやすいでしょう。
- 夏季でも夜間は冷えるので、長時間の観察には防寒着を用意しましょう。
- 曽爾高原は天候の変化が激しいため、晴天時以外のプログラムを綿密に計画しておくことが大切です。
- 天候等の条件がよければ、お亀池周辺で各自がシートを広げて寝転がり、しばらく満天の星空を眺めれば、とても良い経験ができるでしょう。その際は静かにしてまわりの自然も感じとりましょう。
- 目が慣れれば夜道でも歩けるので、懐中電灯は必ず各自が持つ必要はありません。むしろ、余計な光は観察の妨げになるので、リーダーだけが所持するか、赤いセロハンを電灯に着けるかして、観察が円滑に運ぶようにご指導・ご準備ください。
星座観察の種類について
- 手軽に楽しめるフィールドスコープは「月」や「惑星」などを見ることができます。
- 80mm天体望遠鏡は夜間使用貸出前の明るいうちに、光軸調整など事前の操作が必要です。(必ず操作できる指導者が必要です。)
- 指導員の要請があった場合、雨天時は研修室を使って、指導員によるパソコン等での星座解説など、別プログラムに変更しての実施になります。