川遊び
ねらい
曽爾青少年自然の家から徒歩約50分下ると、曽爾川(青蓮寺川)の清流が流れています。
ハイキングを兼ねて山を歩いて川に入り、水遊び等をする中で、川に対する親しみを深め自然を愛する心情を培うとともに、体力の向上を図ります。
時期・時間
- 7月~8月(アユ漁の関係で、川への立ち入りが禁止される時期もあります)
- 3時間~6時間
・1グループ20名程度(少なくても陸上監視員1名、救命浮き輪係1名、救命ロープ係2名を配置すること)
・対象:小学5年生以上
準備
自然の家で貸し出しできるもの
- 無線機(代表者に1台。複数必要な場合は相談要。)
- ライフジャケット(サイズ・数に制限あり。相談要。)
- 救命浮き輪・救命ロープ
- 遊泳範囲指示ロープ
- 保温用毛布
利用者で準備するもの
- 水着
- 運動靴・かかとの固定できるサンダル
- 救急用具
- メガホン 笛
- 野外活動に適した服装
- その他、団体で必要なもの
川遊び場(深い淵になっています)
福祉センター裏に当所指定の川遊び場があります。
※その他の場所で川遊びを実施する場合は、当所は一切の責任を負いません。
留意点
- 川遊び安全対策マニュアルを基に気象状況(気温・水温・水深・雷)をふまえ実施の可否の判断をさせていただきます。
- ハイキングと水遊びを兼ねるため、それぞれの活動に適した服装を忘れないようにしてください。川遊び場まで片道徒歩50分から1時間の山道ハイキングです。
※川遊び場までのハイキングコースは別紙の地図を参考にしてください。 - 水遊びをするときは、遊泳範囲指示ロープなどで遊泳範囲・危険区域を参加者に周知徹底して下さい。また、陸上監視員・救命浮き輪係・救命ロープ係を配置して安全確保に努めて下さい。
- 正しくライフジャケットを着用(股下にベルトを通すなど)し、入水する前に準備運動を念入りに行ってください。
- 雷、夕立等の兆候があれば、すぐに川から上がり天候の急変や急な増水には十分注意してください。
- 川底は石ころが多く滑りやすいので裸足では危険です。ぬれてもよい運動靴(サンダルは不可)などをはいて遊ぶようにしてください。
- 7月~8月はアユ漁の解禁中ですので、付近の釣り人に迷惑をかけないよう注意して遊ぶようにしてください。
※川への立ち入りが禁止されている期間もありますので、事前にご相談ください。 - 移動する場合の車両の駐車スペースやトイレの確保については事前にご相談ください。
- 川遊び中は水分補給を忘れがちです。30分に一度は一斉に水から上がって休憩を取り、水分補給、健康観察を行い、脱水や熱中症にならないように注意してください。